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秀丸マクロの説明は、[マクロ]→[マクロヘルプ]のところにあります。
秀丸マクロは、ずっと昔からC言語ライクという謳い文句がありますが、最近の感覚では全然C言語ライクではなくなってしまいました。
C言語の感覚でいくのであれば、JavaScriptのほうが近いです。
秀丸マクロでは、配列の初期化はただ代入するだけです。
配列は初めて使うとき要素は全部""または0で、要素数という概念はありません。
whileはあってもforがなく、自作関数もサブルーチンという呼び方でです。
文を呼ぶときは()を付けなかったり、関数と呼んでいるものは()を付けたりです。
例:
$string[0] = "aa";
$string[1] = "bb";
#c=2;
#i = 0;
while( #i < #c ){
message $string[#i];
#i = #i + 1;
}
endmacro;
V9.19以降では、js{}でくくるとJavaScriptで書くことができます。
詳細は[マクロ]→[マクロヘルプ]の一番下のJavaScript対応のところにあります。
普通にforもあって、自作関数や秀丸エディタの文も関数も、全部()で呼びます。
JavaScriptなのでWeb上にある情報でもだいたい同じです。
例:
js{
//配列の初期化
string = ["aa","bb"];
//配列の要素数
i = 0;
while( i < string.length ){
message(string[i]);
i ++;
}
}
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